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書籍詳細

音響テクノロジーシリーズ 20)

  音響情報ハイディング技術

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鵜木祐史 北陸先端科学技術大学院大教授 博士(情報科学) 著

西村竜一 情報通信研究機構 博士(情報科学) 著

伊藤彰則 東北大教授 工博 著

西村明 東京情報大教授 博士(芸術工学) 著

近藤和弘 山形大大学院教授 博士(工学) 著

薗田光太郎 長崎大大学院助教 博士(情報科学) 著

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発行年月日:2018/03/30 , 判 型: A5,  ページ数:172頁

ISBN:978-4-339-01135-7,  定 価:2,916円 (本体2,700円+税)

ジャンル:

埋め込まれた情報が伝送経路や第三者によって容易に変形,抽出されないことに加え,ヒトの聴覚特性を考慮して情報自体が音コンテンツに歪みを与えないことが要求される情報ハイディング技術の概要と最近の研究動向について解説する。

【目次】

1. 音響情報ハイディング技術の概要
1.1 音響情報ハイディング技術の概要と目的
 1.1.1 枠組みと用語
 1.1.2 電子透かし
 1.1.3 ステガノグラフィ
1. 音響情報ハイディング技術の概要
1.1 音響情報ハイディング技術の概要と目的
 1.1.1 枠組みと用語
 1.1.2 電子透かし
 1.1.3 ステガノグラフィ
1.2 音響情報ハイディング技術の分類
 1.2.1 ディジタル通信に限定したハイディング
 1.2.2 アナログ通信も想定したハイディング
1.3 音響情報ハイディング技術の評価方法
 1.3.1 秘匿情報量
 1.3.2 攻撃耐性と信号処理耐性
 1.3.3 音質
1.4 音響情報ハイディングの展開
 1.4.1 黎明期
 1.4.2 攻撃や評価の標準整備
 1.4.3 実社会応用の動向
引用・参考文献

2. 量子化における音響情報ハイディング技術
2.1 LSB置換法
 2.1.1 スカラ量子化
 2.1.2 単純なLSB置換法
 2.1.3 頑健性の向上
 2.1.4 適応的LSB置換法
2.2 量子化インデックス変調(QIM)
 2.2.1 原理
 2.2.2 ディザ変調
2.3 可逆電子透かし
 2.3.1 可逆電子透かしとは
 2.3.2 差分拡大法
 2.3.3 予測誤差拡大法
引用・参考文献

3. 符号化技術における音響情報ハイディング技術
3.1 音楽符号化技術における音響情報ハイディング技術
 3.1.1 MP3符号化
 3.1.2 MP3Stegoと関連手法
 3.1.3 スケールファクタへの情報埋め込み
 3.1.4 MDCT係数への情報埋め込み
 3.1.5 ハフマン符号化コードブックへの情報埋め込み
3.2 音声符号化技術における音響情報ハイディング技術
 3.2.1 音声符号化手法
 3.2.2 AMR符号化
 3.2.3 秘匿処理の分類とその用途
 3.2.4 音声符号化への秘匿処理
引用・参考文献

4. 聴覚特性に基づいた音響情報ハイディング技術
4.1 聴覚特性
 4.1.1 可聴域
 4.1.2 音の知覚の3属性
 4.1.3 マスキング特性
 4.1.4 聴覚情景分析
 4.1.5 バイノーラル受聴における諸特性
4.2 1990年代~2000年初頭の方法
 4.2.1 オクターブ類似性を利用した音響情報ハイディング技術
 4.2.2 スペクトル拡散を利用した音響情報ハイディング技術
 4.2.3 心理音響モデルを利用した音響情報ハイディング技術
4.3 エコー知覚特性に着目した音響情報ハイディング技術
 4.3.1 エコー知覚
 4.3.2 単一エコーを利用した音響情報ハイディング技術
 4.3.3 エコー・カーネルを利用した音響情報ハイディング技術
4.4 振幅変調の知覚特性に基づいた音響情報ハイディング技術
 4.4.1 振幅変調の知覚
 4.4.2 振幅変調に基づく音響情報ハイディング技術
4.5 位相変調の知覚特性に基づいた音響情報ハイディング技術
 4.5.1 位相変調の知覚
 4.5.2 周期的位相変調に基づいた音響情報ハイディング技術
 4.5.3 蝸牛遅延特性に基づいた音響情報ハイディング技術
 4.5.4 群遅延操作に基づく音響情報ハイディング技術
引用・参考文献

5. 音響情報ハイディング技術の評価
5.1 評価の概要
5.2 音響情報ハイディング技術の評価基準
 5.2.1 評価音源
 5.2.2 音質
 5.2.3 外乱に対する頑健性の評価方法
 5.2.4 埋め込みデータのビットレート
5.3 音響情報ハイディング技術のコンペティション
 5.3.1 Secure Digital Music Initiative(SDMI) 
 5.3.2 STEP2000/STEP2001 
 5.3.3 Information Hiding and its Criteria for evaluation(IHC) 
引用・参考文献

6. 音響情報ハイディング技術の拡張応用
6.1 低位互換な帯域・チャネル拡張
 6.1.1 帯域拡張
 6.1.2 チャネル拡張
6.2 空間伝搬音によるディジタル情報伝送
 6.2.1 空間伝搬耐性の最適化
 6.2.2 ステガノグラフィック音響モデム
 6.2.3 音響モデムとのハイブリッド
 6.2.4 サイバー・フィジカル連携技術として
6.3 複数のステゴ信号の協調
 6.3.1 結託攻撃
 6.3.2 録音位置の推定
 6.3.3 秘密分散
引用・参考文献

索引

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