科学技術と共に歩む

　　1．光波の性質
1.1　光波
　1.1.1　波動方程式
　1.1.2　平面波
　1.1.3　球面波
　1.1.4　光波の振幅と位相の変動
1.2　振幅
　1.2.1　反射と屈折
　1.2.2　干渉
　1.2.3　回折
　1.2.4　非ガウス分析ビーム
1.3　波面と位相
　1.3.1　波面
　1.3.2　レーザビームの波面と伝搬
　1.3.3　媒質中での波面
　1.3.4　位相共役波
　1.3.5　エバネッセント波
　1.3.6　非線形光学媒質中における波面の変動
1.4　周波数と位相
　1.4.1　レーザ発振周波数
　1.4.2　レーザ発振周波数の揺らぎ
　1.4.3　コヒーレント光領域の拡大
1.5　光パルス
　1.5.1　超短光パルスの発生
　1.5.2　光ソリトン
　1.5.3　パルス圧縮
　1.5.4　自己位相変調による白色光発生
参考文献
　　2.　各種レーザの性質
2.1　気体レーザ
　2.1.1　気体レーザの特徴
　2.1.2　気体レーザの種類
2.2　液体レーザ
　2.2.1　液体レーザの種類と特徴
　2.2.2　連続発振色素レーザ
2.3　固体レーザ
　2.3.1　固体レーザ材料
　2.3.2　固体レーザの動作
　2.3.3　固体レーザの発振特性
2.4　半導体レーザ
　2.4.1　半導体レーザの発振波長域
　2.4.2　半導体レーザのスペクトル特性
　2.4.3　半導体レーザの波長可変性
　2.4.4　半導体レーザの超低雑音化
2.5　ファイバレーザ
　2.5.1　希土類添加光ファイバレーザ
　2.5.2　CW　Erファイバレーザ
　2.5.3　短パルスErファイバレーザ
参考文献
　　3.　光波の検出
3.1　強度の検出
　3.1.1　光導電素子
　3.1.2　ホトダイオード
　3.1.3　ストリークカメラ
3.2　偏光の検出
　3.2.1　偏光の状態の表し方
　3.2.2　偏光度の測定
　3.2.3　偏光の状態の測定
3.3　周波数と位相の検出
　3.3.1　ヘテロダイン法
　3.3.2　光周波数変換･処理技術
　3.3.3　可視光レーザの絶対周波数測定
　3.3.4　光周波数の合成･分割
　3.3.5　波長測定
3.4　パルスの検出
　3.4.1　光変換素子による方法
　3.4.2　ストリークカメラによる方法
　3.4.3　自己相関法などの間接的な方法
参考文献
　　4.パラメータの制御
4.1　振幅の制御
　4.1.1　光増幅
　4.1.2　振幅変調
4.2　周波数と位相の制御
　4.2.1　スペクトル幅
　4.2.2　安定化
　4.2.3　位相同期
　4.2.4　周波数同調
4.3　周波数変換
　4.3.1　非線形光学効果と周波数変換の原理
　4.3.2　SHG
　4.3.3　光パラメトリック発振
4.4　偏光の制御
　4.4.1　電気光学効果
　4.4.2　磁気光学効果
　4.4.3　光変調器
4.5　波面の制御
　4.5.1　位相共役波:時間を反転した光波
　4.5.2　光ビームの揺らぎの補正
4.6　光パルスの制御
　4.6.1　パルス幅の制御
　4.6.2　パルス波形の制御
4.7　量子状態の制御
　4.7.1　スクイズド状態の発生
　4.7.2　スクイズド状態の光計測への応用
参考文献
　　5.　光波センシングと計測
5.1　振幅応用技術
　5.1.1　近接場光学顕微鏡
　5.1.2　レーザ顕微鏡
　5.1.3　形状計測
5.2　偏光応用技術
　5.2.1　電界，磁界
　5.2.2　表面評価
5.3　波面応用技術
　5.3.1　ホログラフィー
　5.3.2　スペックル
　5.3.3　干渉計
5.4　周波数･位相応用技術
　5.4.1　重力波アンテナ
　5.4.2　超高分解能分光
　5.4.3　光リフレクトメトリー
　5.4.4　光ファイバジャイロ
　5.4.5　レーザドップラー速度計
　5.4.6　測長
5.5　パルス応用技術
　5.5.1　時間分解分光
　5.5.2　光サンプリング
　5.5.3　距離測定
　5.5.4　OTDR
参考文献
索引