コンピュータイメージング - グラフィックスとアニメーションの手引 -

テレビジョン学会実用書シリーズ

コンピュータイメージング - グラフィックスとアニメーションの手引 -

パソコンを駆使して各種図形を描くグラフィックスと,これに動きを与えて動画化し手間のかかるアニメーション画像を自動制作するシステムを懇切丁寧に解説した。

ジャンル
発行年月日
1984/11/15
判型
A5
ページ数
190ページ
ISBN
978-4-339-00302-4
コンピュータイメージング - グラフィックスとアニメーションの手引 -
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定価

2,090(本体1,900円+税)

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パソコンを駆使して各種図形を描くグラフィックスと,これに動きを与えて動画化し手間のかかるアニメーション画像を自動制作するシステムを懇切丁寧に解説した。

1. コンピュータイメージング概論
1.1 コンピュータ画像処理とディジタル映像技術
  1.1.1 画像ディスプレイ
  1.1.2 コンピュータイメージングの発達
  1.1.3 コンピュータグラフィックスと画像処理
1.2 コンピュータグラフィックスの発達と応用
  1.2.1 CAD
  1.2.2 フライトシミュレータ
  1.2.3 映画
  1.2.4 放送
文献
参考書目
2. コンピュータグラフィックスの基礎
2.1 はじめに
2.2 コンピュータグラフィックスシステム
2.3 順次走査方式表示装置
2.4 簡単な形の表示
  2.4.1 線分の表示
  2.4.2 多角形の表示
  2.4.3 円の表示
2.5 座標系と変換
  2.5.1 基本的な座標変換
  2.5.2 座標系間の変換
2.6 クリッピング
  2.6.1 線画のクリッピング
  2.6.2 画面のクリッピング
2.7 陰線/陰面消去
  2.7.1 面の方向と法線
  2.7.2 走査線アルゴリズム
  2.7.3 Zバッファ法
2.8 対話方式の操作
  2.8.1 入力用機器
  2.8.2 座標情報の入力
  2.8.3 操作の選択
3. 図形モデルと表示技術
3.1 平面モデル
3.2 多面体モデル
3.3 曲面モデル
  3.3.1 二次曲面
  3.3.2 回転体
  3.3.3 複雑な曲面
3.4 表示面の処理
  3.4.1 シェーディングモデル
  3.4.2 曲面の表示
3.5 新しい手法
  3.5.1 レイトレーシング
  3.5.2 フラクタル手法
文献
参考書目
4. コンピュータアニメーション
4.1 はじめに
4.2 伝統的なアニメーション制作手法
4.3 変化の制御
4.4 キーフレームアニメーション
4.5 アニメーションの実現
  4.5.1 リアルタイム表示装置
  4.5.2 擬似リアルタイムアニメーション
  4.5.3 間欠記録法
文献
参考書目
5. 彩色処理の手法
5.1 RGBカラーモデル
5.2 色の三属性によるカラーモデル
  5.2.1 マンセル表色系
  5.2.2 オストワルト表色系
5.3 コンピュータグラフィックスの三属性カラーモデル
  5.3.1 HLSカラーモデル
  5.3.2 HCLカラーモデル
  5.3.3 HCRLカラーモデル
5.4 応用
  5.4.1 平面的図形の色指定の一例
  5.4.2 立体的図形の色指定の一例
文献
参考書目
6. 放送番組制作と電子映像技術
6.1 背景
6.2 放送番組に利用されているコンピュータグラフィックス
  6.2.1 パーソナルコンピュータグラフィックスシステム
  6.2.2 キャラクタゼネレータ
  6.2.3 静止画ペイントシステム
  6.2.4 二次元リアルタイムコンピュータアニメーションシステム
  6.2.5 電子的生成によるアニメーションシステム
  6.2.6 三次元コンピュータグラフィックスによるアニメーション
6.3 ディジタル映像特殊効果およびVTR電子編集
  6.3.1 映像特殊効果
  6.3.2 ディジタル特殊効果装置
  6.3.3 ディジタル特殊効果装置の動向
  6.3.4 VTR電子編集
参考書目
7. 新映像時代の幕開け
7.1 コンピュータグラフィックスの価値
7.2 新しい映像の世界
7.3 歴史的背景
7.4 応用範囲
7.5 放送との関連性
7.6 グラフィックキャスタの登場
文献
参考書目
索引

町田 正彦(マチダ マサヒコ)